台灣物産館とは…

台灣物産館について – 台灣物産館

台灣物産館とは、台灣の農産品を広く、日本に紹介し、その知名度を高め、普及させる目的で行政院(日本の内閣に相当)農業委員會(農林水産省に相当)が国家プロジェクトとして企画されたものです。

弊社は数年来、台灣産果物(主にマンゴー、パパイヤ)を傘下の各店舗にて 「台灣フルーツフェア」として大々的に販売し、有名百貨店のギフトなどにも提案、多大な成果を収めてまいりました。
このような実績から、弊社としては台灣の商品(農産物中心)を日本でより拡大・発展させることを目的にこのプロジェクトに取り組みました。
このプロジェクトは海を越えた国際入札の形で実施されました。
言葉の問題や契約の内容、輸入の条件(ポジティブリストの発動)など難問山積の中、台灣の皆様のお役に立ちたいと願う当社の熱意が届き、2006年3月の入札におきまして落札することができました。
ご承知の通り、台灣は九州とほぼ同じ面積で2300万の人口があり、地理的にも日本に近く、また歴史的にも繋がりが深い国でもあります。親日的な国民性は、大変親近感の持てる国と言えます。

写真提供:台湾観光協会